実は,私は「活字フリーク」である。その割にはblogに本の話題がないのだが,実はわずかの隙間にも何か読んでいる。文庫本も入らないような小さなバッグなどほとんど持つことがない。あんな財布のおかーさんみたいなバッグでは財布と口紅くらいしか入らないじゃない。
では,なぜ本の話題がないのか?
それは,自分の読んでいる本が全然「旬」ではないからだ。特に,おおっぴらに宣伝されているものをすぐに手に取ることは好きな作家のものを除けばめったに無い。最近では「ダヴィンチ・コード」くらいだ(これは一気に読んだ)。「東京タワー」も「国家の品格」も手つかずだ。「世界の中心で・・・」も結局読まなかった(これは多分今後も読まない)。もちろん,すぐに読まないだけで,とんでもない時間が経ってから読むってことはかなりある。理由の一つには,宣伝を目にしただけで読む気を失うってことだ。「感動の物語!」とか「涙が止まらない!」とか「○○に鋭く切り込む問題作」とか・・・。もうそういわれてしまうとダメなのだ。なんて天邪鬼・・・頑固者・・・自分でも思うのだけれど。
押し付けられるのがいや。感動しろとか泣けとか。うるさいっ!そういうのが必要なときは自分から選びますっ!って感じだなぁ。
でも,いつもそういうわけではなく,薦められた本をホイホイとさがして一気に読むことも結構ある。雑誌のレビューなんかでも気になる本をチェックすることはある。実際の知り合いであろうがメディアであろうが,「薦め方」による。最近では,落語家の桂さんの本,「おさんぽ」シリーズ,生協の白石さんなどが素直に手にとって面白かったもの。
「これは面白いかも」と思って買いだめていた本を今読み倒している最中。その中に「旬」の本は1冊だけ。
なんでなんだろう???と,正月で暇なので考えていたらこんな長文になってしまった。
今年の目標は旬の本を読む・・・・ありえない。
本も音も人も自分にとっての旬の出会いを多分信じていく。今年も2年前のベストセラーとかをうっかり読んじゃって,「ふーん,これもなかなかよいじゃない」と思いつつ旬をはずしているのでblogに書けない日々だろうな。
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